福岡市の百貨店に全国の「うまいもの」が集結です。

中でも大阪名物として人気の「豚まん」店には、長い行列ができていました。

大丸福岡天神店で8日から始まった「全国うまいもの大会」。

北海道から沖縄まで、全国各地から55店舗が集まりました。

◆記者リポート
「大阪土産の定番といえば551の豚まん、開店と同時に長い列ができています」

不動の人気を誇る大阪名物、551蓬莱の「豚まん」。

店内の厨房で1つ1つ手包みしていて、もちもちの生地の中には豚肉がぎっしり!

会場では混雑を避けるために整理券が配布されましたが、開店と同時に大行列となっていました。

◆来店客
「9時10分頃から並んでました。やっと買えました。安堵の顔でしょ、ホッとしました。ネット通販でも買えるけど、作り立てとは違う。作り立てがおいしい」

◆来店客
「豚まん26個とシューマイ10個、8000円分。たまにしか来れないので」

さらに今回は『定番』以外のグルメも楽しんでほしいと11店舗が初出店。

長崎県対馬産の天然アナゴを贅沢に使用した弁当も。

玄界灘の荒波で育ったアナゴは、肉厚でふっくらしていて、秘伝のタレをたっぷりかけて焼き上げています。

そして福井県からは、銘菓「羽二重餅」とチーズクッキーの食感が楽しめる新感覚スイーツもやってきています。

◆来店客
「ワクワクしますね、お財布も緩みがちなので気を付けないと。予算は決めていないです」

◆来店客(妻)
「蛇口から出るみかんジュースを買った」

◆来店客(夫)
「妻が昨日から行くって宣言してたので、朝から張り切って来ました。なかなか現地に行く機会がないので、開催してもらえると気軽に買って楽しめるのはいいと思います」

全国の人気グルメが楽しめる「うまいもの大会」は、大丸福岡天神店で5月13日まで開催されています。

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