江崎グリコはシステム障害により「冷蔵商品」のほぼすべての出荷を停止した影響で、2024年12月期の売上高が200億円減収の見込みだと発表しました。
江崎グリコは先月、全国の物流センターでシステム障害が発生し、「プッチンプリン」や「カフェオーレ」など、ほぼ全ての冷蔵商品の出荷を停止しています。
8日に発表した2024年12月期の業績予想では冷蔵食品の出荷停止により、売上高が200億円減収の見込みだということです。
当初、今月中旬の出荷再開を目指していましたが、システムの改修に時間がかかっていることなどから、来月中の再開を目指すとしています。
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