JR九州はゴールデンウィーク期間中、九州新幹線の鹿児島中央ー熊本間の利用者数が、2023年を上回る、17万6千人だったと発表しました。
コロナ禍前の2018年は下回ったものの、回復の兆しを見せています。
JR九州によりますと、4月26日から6日までの九州新幹線、鹿児島中央ー熊本間の利用者数は、上り、下りあわせて17万6千人で、2023年の同じ時期を5000人上回ったということです。
コロナ禍前の2018年と比較すると、利用者数は1万人少ない状況ですが、新型コロナが5類になってから初めてのゴールデンウィークで、乗客数は回復の兆しを見せています。
また、在来線の日豊本線の鹿児島中央ー隼人間の利用者数は、前年比105.0%、指宿枕崎線の観光列車「指宿のたまて箱」も前年比104.3%となっています。
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