大阪・関西万博の開幕までちょうど１年となった４月１３日、その機運を盛り上げようと各地でイベントが開かれました。

　東京で開かれたイベントでは、公式キャラクター「ミャクミャク」の声が初めて“お披露目”されました。また、万博会場で働くスタッフが着用する公式ユニフォームも初公開。このうち来賓のアテンドなどを行うスタッフのユニフォームは、デザイナー・服部真理子さんの作品が採用されました。公募に寄せられた約５００作品の中から、唯一無二のシルエットや機能性の高さが評価されたということです。

　（デザイナー　服部真理子さん）「これまでの常識をちょっと変えていく、そういったワクワク感を表現しました」

　一方、東海道・山陽新幹線などでは「ミャクミャク」がラッピングされた列車の運行が開始。運行期間は万博の開催が終わる来年１０月までとなっています。

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