外国為替市場で、円相場が急激に円高方向に振れています。
日本時間2日午前5時すぎ、円相場は1ドル=157円50銭あたりから1ドル=153円台後半まで、およそ25分の間に一気に3円あまり円高方向に進みました。
その後も円を買う動き続き、一時、1ドル=153円台前半となりました。
先月29日に一時、1ドル=160円台まで下落した後、一気に154円台まで値を戻す場面があり、政府・日銀が5兆円規模の為替介入に踏み切った可能性があることが分かっています。
市場では再び円買いの為替介入が行われるとの警戒感が広がっていました。
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