JR東海と西日本は、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」で、これまで1号車から3号車まで設定されていた自由席のうち、85席ある3号車を2025年春から指定席に変更すると発表しました。

 JR東海によりますと、長距離の利用者が多い「のぞみ」は指定席のニーズが高く、平均乗車率も自由席を上回る状態が続いているということです。

 2003年に自由席が導入された「のぞみ」は、お盆や年末年始などのピーク時は全席指定席となっていますが、通年での見直しは初めてとなります。

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