愛媛県宇和島市の中華料理店で１１人が腹痛や下痢などの症状を訴え、宇和島保健所がサルモネラ菌による食中毒と判断。３日から営業停止３日間の処分にしました。
処分を受けたのは宇和島市曙町にある飲食店「中国亭」です。
県によりますと中国亭では１１月１６日に料理を食べた９～４９歳の１１人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴え６人が病院を受診。宇和島保健所は検査で複数の患者からサルモネラ菌を検出し、発症した人が共通した料理を食べていたことから食中毒と断定しました。このため中国亭は３日から営業停止３日間の処分を受けました。
患者はおおむね快方に向かっているということです。
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