名古屋市は、10月に東区のカトリック布池教会で見つかった不発弾の処理に伴い、12月15日に市営地下鉄の一部区間を運休すると発表しました。

 名古屋市東区葵一丁目のカトリック布池教会の敷地では10月24日、建物の解体工事中にアメリカ製の不発弾が地面に埋まっているのが見つかりました。

 撤去作業は12月15日に行われる計画ですが、名古屋市は12月2日、当日午前9時半から市営地下鉄東山線の栄ー池下間と、桜通線の太閤通ー今池間を運休にすると発表しました。

 また道路も、錦通と桜通も進入規制区域内は通行止めとなり、一部の市バスでも迂回運行による遅れが生じるとしています。

 規制は早ければ午前中で解除される見通しですが、撤去や安全確認に時間がかかった場合、午後も続く可能性があるということです。

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