西九州自動車道の上り線、一部区間で26日朝6時から車線の切り替えが行われます。
通行する車は注意が必要です。
KTN記者
「西九州道佐世保みなとIC近くの工事現場に特別な許可を得て入っています。あすの朝6時に車線が切り替わり、上り線はこの新し
い道路を通って大塔方面に通行することになります」
西九州道佐世保道路は佐々ICから佐世保大塔ICまでの区間、約16.9キロで4車線化工事を進めていて、3年後の2027年度完成をめざしています。
このうち、佐世保みなとICと佐世保大塔ICの間、約4.3キロの上り線で26日朝6時から車線が切り替えられます。
これは4車線化に向けた段階的な措置で、上り線は新たに拡幅された道路の左車線を使うことになります。
また下り線に変更はなく、しばらくは中央分離帯の整備のため4車線のうち、上下線共に外側の車線を通行する状態が続きます。
NEXCO西日本 佐世保工事事務所 野口亮太 工務課長
「車線切り替えのポイント地点は新しい路面表示を設置する。定められた通行帯に従って走行してほしい」
西九州道・佐世保道路では車の事故や故障があるたびに、大渋滞が発生しやすいため、新しい車線の通行には一層の注意が必要です。
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