与党と国民民主党の税制調査会長が、2025年度の税制改正に向けて初めて協議しました。
協議では、国民民主党がいわゆる「103万円の壁」の引き上げと、ガソリン減税を最重点事項として検討するよう求めました。
協議後、自民党の宮沢税調会長は、「予算の年内編成ということを考えれば、できるだけ早くまとめたいというのが与党としての考えであるということを申し上げた」と述べました。
そして、「これから103万円の壁をどうするか、ある程度の方向性を議論をしていかなければいけない」としたうえで、その議論を踏まえ「来週また国民民主党と話し合うことになると思う」と述べました。
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