国内有数のツバキの産地である五島市で椿油を贅沢に使った給食が提供されました。
五島市三井楽町にある三井楽小学校のこの日の給食は、地元でとれたキビナにツバキ茶をつけてツバキ油で揚げたものなど、ツバキをたっぷりと使った3品が並ぶ特別メニューです。
市内では高齢化などにより、ツバキに関係する産業の担い手不足が課題となっています。
今回、五島列島ヤブツバキ振興協議会が協力し、子供たちに少しでもツバキに興味を持ってもらおうと初めて三井楽町の小中学校でツバキを使った給食が提供されました。
児童
「五島茶の味がして、五島の味がした」
児童
「五島にしかできないことだと思う」
協議会は子供たちにアンケートを行い、今後の活動にいかしたいとしています。
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