伝統芸能とデジタル技術を掛け合わせ、夜遅い時間まで楽しめるコンテンツの提供などを目指し、JR東日本と松竹が業務提携すると発表しました。
JR東日本 代表取締役 喜勢陽一社長
「リアルとデジタルの双方の分野における両者の強みを生かし、文化の力のアップデートによる心豊かで活力のある社会の実現を目指して参ります」
松竹 代表取締役 高橋敏弘社長
「ナイトタイムでは日本の伝統芸能を若い方や海外のお客様にも身近に感じて楽しんでいただけるように、デジタルと日本独自の文化を掛け合わせた、ここでしか体験できないコンテンツの提供を目指していきます」
JR東日本と松竹は日本文化の継承や発展を通じた地域社会への貢献を目指し、業務提携すると発表しました。
「観光・地方創生」や「ナイトタイムエコノミー」などの取り組みに力を入れ、インバウンドや若者など幅広い層をターゲットに様々なサービスを提供するとしています。
来年春にオープンする複合文化施設「MoN・Takanawa」をはじめ、浜松町や竹芝、東銀座などのエリア一帯で夜遅い時間まで楽しめるライブパフォーマンスやライトアップなどのイベントを実施するということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。