県産品の販路拡大を支援しようと、5日から宮崎市で大規模な商談会が開かれています。
この商談会は、3年前から開かれていて、今回は、県外の百貨店や商社など合わせて38社のバイヤーが集まりました。このうち、3社はマレーシアとシンガポールの企業です。
県内からは、農林水産物を加工・販売する56社が参加。バイヤーに自社の商品を売り込んでいました。
1回の商談時間は30分。バイヤーは、商品のサンプルを手に取り、品質や味を確かめていました。
(阪急阪神百貨店バイヤー 宮辻佳宏さん)
「大阪から来ているが、関西人の知らない魅力的な宮崎の商品のイベントを毎年開催しており、見合う商品を探しに来た」
去年の商談会では成約件数が34件、成約見込みが19件あったということです。この商談会は、6日まで開かれます。
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