去年のレジャー関連の市場規模は新型コロナウイルスが「5類」に引き下げられて観光・行楽の分野などが伸びたことなどで、約71兆2000億円と去年より13%増えました。
シンクタンクの日本生産性本部がまとめた「レジャー白書2024」によりますと、去年のレジャー別の参加人口は2年連続で「国内観光旅行」が最も多くなりました。
2位は「外食」で、新型コロナの5類への移行などにより、去年の4位から上昇しました。
3位以降は「動画鑑賞」「読書」「音楽鑑賞」と在宅でのレジャーも引き続き上位を占めました。
また、レジャー関連全体の市場規模は前の年に比べて13.4%増え、71兆2140億円でした。
新型コロナで落ち込んだ観光・行楽の分野などが伸びたことが要因で、新型コロナ拡大前の2019年の水準の約98%まで回復しています。
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