百貨店のインバウンドの売上高が、過去最高を更新です。

日本百貨店協会によりますと、9月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前の年の同じ月と比べ、2.3%増の4229億円となり、31カ月連続のプラスでした。

記録的な残暑の影響で、日傘などのUVケア商品が好調だったほか、ラグジュアリーブランドを中心とした高級品やインバウンド消費がけん引しました。

中でもインバウンド関連は、2024年1月から9月までの売上高の累計が4838億円で、9月時点で過去最高だった2023年1年間の累計をすでに4割近く上回っています。

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