11月21日に販売が解禁されるフランス産ワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」が福岡空港に到着しました。

福岡空港では、2640本の「ボジョレ・ヌーボー」を載せた飛行機が23日に到着し、25日朝、税関の職員による検査が行われました。

税関の職員は、容量や原産地など申告内容に間違いがないかラベルを丁寧にチェックしていました。

輸入販売元のサントリーによりますと、今年は例年以上のフレッシュさで、「果実が踊るようなジュワッとジューシーな味わい」だということです。

また、円安などの影響があるものの、販売価格は据え置くとしています。

◆サントリー 輸入ワイン戦略部 岡野三菜さん
「ご家族や気の置けない仲間で集まっていただいて、旬のワインとゆったりした時間のマリアージュを楽しんでほしい」

「ボジョレー・ヌーボー」は11月21日の午前0時に解禁されます。

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