家電量販店大手ヤマダ電機を運営するヤマダホールディングスが、韓国・現代自動車のEV=電気自動車の取り扱いを今月から始めることがわかった。

ヤマダホールディングス傘下の住宅メーカー、ヤマダホームズは、太陽光パネルで発電し、EVを蓄電池として活用することにより、電力の自給自足が可能な「YAMADAスマートハウス」を展開しているが、住宅と一緒に購入できる車両に現代自動車のEVを追加する。

人口減少に伴い家電市場での成長が見込みづらい中で、ヤマダホールディングスは非家電領域の開拓で成長を目指す狙いがあるとみられる。

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