世界的なニットデザイナー、カトリーヌ・アンドレ氏の2025年春夏コレクションの受注会が、沖縄市のプラザハウス内のロージャースジャルダンで開かれている。20日まで。

 アンドレ氏は緻密な技術が必要なジャカード織りをファッションに取り入れ「色彩の魔術師」「ニットの妖精」などと評される。

 アンドレ氏と会い、サンプルに触れながら、色やサイズを選び、2割引きで予約できる。店内では67種類の24年秋冬の新作アイテムも販売している。

 プラザハウスの平良由乃社長と取引を通じて信頼関係を築き2008年から毎年2回、県内で受注会を開催。アンドレ氏は「沖縄は人の温かさを感じる。世界中を旅しているが、その中でも特別な場所」と思いを語り、来場を期待した。(政経部・銘苅一哲)

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