B1の島根スサノオマジックは11日と12日にホームの松江で2連戦、東地区の仙台89ERSに連勝しました。島根はこれで開幕4連勝です。
11日のゲーム1、島根は立ち上がりから堅い守りで仙台を圧倒します。新加入のジェームズ・マイケル・マカドゥが、スティールから得点を挙げると…、同じく新加入の納見悠仁も激しいディフェンスからポイントを挙げます。第1Qを終え、13点リード、仙台を突き離します。
しかしこの試合、島根は3Pシュートが決まりません。15本放って成功はわずか3本と苦しみ、最終第4Qに仙台に追いつかれます。
ここで踏ん張ったのが、今シーズン補強されたインサイド陣!マカドゥは17得点。
そして帰化選手のエヴァンスルークが18得点!チームを勝利に導きました。
12日のゲーム2は、キャプテンの安藤誓哉が勝利に大きく貢献しました。試合開始からエンジン全開、前半だけで18得点をマークしました。
しかしこの試合も仙台が意地を見せ接戦に。島根はわずか1点リードで前半を終えます。そして後半、島根は前日に苦しんだのが嘘のように、3Pシュートが決まります。新加入のコティ・クラークが4本を沈め22得点。攻撃に活を入れると…続いたのはマカドゥ!試合でほとんど3P シュートをを打つことのないマカドゥの貴重なショットに会場も盛り上がります。
こうして流れに乗った島根は、徐々にリードを広げ、試合を決めたのはやはりこの人、安藤主将の3Pシュートでした。終始観客を楽しませたキャプテンが、開幕4連勝に導きました。
島根スサノオマジック・安藤誓哉主将:
まだシーズンが始まったばかりなので、まずは楽しんでプレーしていこうかなと思った。皆さんにも楽しんで頂けたらなと思います。
次節は、19日と20日にアウェイで今季B1に昇格した越谷アルファーズと対戦します。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。