島根県大田市の道の駅では14日、県西部で受け継がれている伝統芸能「石見神楽」を子どもたちが熱演しました。
石見銀山近くにある大田市仁摩町の道の駅「ごいせ仁摩」。きらびやかな衣装をまとって神楽を舞うのは地元の大田市の土江子ども神楽団で、舞いもお囃子も演じるのは全て子どもたちです。石見神楽の定番の演目「恵比寿(えびす)」、「八岐大蛇(
(やまたのおろち)」を上演しました。
土江子ども神楽団は、2000年に結成された子ども社中で、現在は小学1年から中学3年までの35人が所属。地元だけでなく、出雲市からもメンバーが参加しているということです。年間60回、海外でも公演をこなすという大人顔負けの演技に、観客席から盛んな声援が送られていました。
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