宇宙開発と関連産業の可能性について議論する「北海道宇宙サミット2024」が10月10日、北海道の帯広市で開催されました。


 今年で4回目となる北海道宇宙サミットは「北海道が、切り拓く」をメインテーマに、アジア初の商業宇宙港「北海道スペースポート」で宇宙産業の振興を目指す十勝の大樹町が中心となり10日に開きました。


 会場にはロケットの模型や様々な部品や資料などが展示され、参加した人たちはが興味深そうに見入っていました。


 また大樹町で小型衛星向けロケットZEROの開発を進めるインターステラテクノロジズ社の稲川貴大社長を始め、国内外の専門家が講演会やトークセッションに参加し、宇宙ビジネスの可能性や技術開発について熱い議論を繰り広げました。

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