2025年の年賀はがきが10月3日東北のトップを切って岩手県盛岡市内の郵便局に運び込まれました。

盛岡中央郵便局には午前9時ごろトラックが到着し職員が2025年の年賀はがき77万4000枚を詰めた段ボールを局舎に運び入れました。

2025年の年賀はがきは全部で7種類。
干支にちなみヘビをモチーフにしたデザインが採り入れられていて、東北限定版は東北6県の名産品や祭りが描かれています。

また2025年開催される大阪・関西万博にちなみ抽せんでペア入場券が当たる寄付金付きのはがきも販売されます。

10月からはがき代が63円から85円に値上げされたことや、SNSなどの普及を踏まえて全国での発行枚数は約10億7000万枚と2024年に比べ25%ほど減っています。

盛岡中央郵便局 桑原良二郵便部長
「年賀状は受けとるといれしいのもだと思う。元気かなと思い浮かべながら使ってほしい」

2025年の年賀はがきは11月1日から販売されます。

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