外国為替市場で円安が進み、日経平均株価が一時、1000円以上値上がりです。
3日の東京株式市場は、石破首相が2日、早期の追加利上げに慎重な考えを示したことや、アメリカの雇用関連の経済指標が市場予想を上回ったことから、1ドル＝147円台と円安が進み、幅広い銘柄に買い注文が入りました。
午前中に平均株価は、一時1000円以上値上がりする場面もみられました。
ただその後は、利益確定の売りなどが出て、上げ幅は縮小しています。
3日の東京株式市場の日経平均株価は、2日より、743円30銭高い、3万8552円06銭、TOPIX(東証株価指数)は、2683.71で取引を終えました。
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