JR長崎本線や佐世保線など、3日から県内13の駅で新たに交通系ICカードが使えるようになり、武雄温泉駅でセレモニーが開かれました。

新たに「SUGOCA」などの交通系ICカードが使えるようになるのは、JR長崎本線と佐世保線の鍋島駅から佐世保駅の区間で、県内13の駅が含まれます。
3日は武雄温泉駅でエリアの拡大を記念したセレモニーがあり、山口知事や佐賀バルーナーズの角田太輝選手などが出席しました。
セレモニーでは、3日に設置された自動改札機にICカードをかざし、“渡り初め”が行われました。

【山口知事】
「お客様を増やして、そして高速化を進めたり、そういうことしながらいずれはICカード化っていうところまでいきたい」
【JR九州 古宮洋二社長】
「地元の方々も色んなところから要望きてますので、そういうことを考えて今後は拡大するのかどうかというのは判断したい」

また、エリアの拡大を記念し、有田焼など県の名物が描かれた「SUGOCA」が来年2月から県内の駅などで販売されるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。