コンビニエンスストアのファミリーマートは一部の店舗のイートインスペースを売り場に改装すると発表しました。

 ファミリーマートは全国およそ7000店舗に店内での飲食が可能なイートインスペースを設置しています。

 しかし、コロナ禍以降、利用者が減っている店もあり、売り場を有効活用するため今年度中におよそ2000店舗を改装するということです。

 1店舗あたり2、3台の商品棚を置くことができ、衣料品のほか、トイレットペーパーや洗剤などの日用品を中心に品ぞろえを広げることで売り上げを増やす狙いです。

 およそ2000店舗の改装でおよそ150店舗分の棚数を確保できるとしています。

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