豆腐を製造販売する照屋食品(那覇市、照屋ゆきの社長)は、豆腐製造の過程で出るおからを利用した「島OKARAカレー」を新発売する。ひき肉の代わりに、スーパーフードとして注目される島おからを主原料に使い、無添加のキーマカレー風に仕上げた。6日に首里城公園で開かれる「首里の朝市」で初めて販売される。

 食べられるのに廃棄されてしまう食品を使ったレトルトカレーをプロデュースするMOTTAINAI BATON(東京都)と宜野湾の「隠れ家レストランKOBA」が監修した。小麦粉を使わずグルテンフリー。照屋社長は「おからの豊富な栄養を本格スパイスカレーで味わってほしい」とPRした。

 1箱810円(税込み)。問い合わせは照屋食品、電話098(887)7126。

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