“石破ショック”から大幅反発しましたが、中東情勢の緊迫化で先物が急落しています。

 312円値を上げて寄り付いた、1日の日経平均株価。その後も徐々に値を上げ、上げ幅は一時800円近くまで上昇。終値は、前の日より732円高い3万8651円でした。

 今週は、アメリカの動向も大きく影響してくると専門家は指摘します。

ニッセイ基礎研究所
井出真吾主席研究員
「今週はアメリカの経済指標、景気に関する指標や労働市場に関する指標の発表が目白押しです。経済指標が出るたびに、内容次第で一喜一憂する。市場が不安定な状況は、まだしばらく続くと思います」

 気になる動きも出てきました。

 イランがイスラエルへの大規模ミサイル攻撃に踏み切り、日経平均先物が急落しています。

(「グッド!モーニング」2024年10月2日放送分より)

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