名古屋市昭和区に10月末に開業するスタートアップ支援施設「STATION Ai(ステーション エーアイ)」が、10月1日、報道陣に公開されました。
「STATION Ai」は、昭和区の鶴舞公園南にできた、日本最大規模のスタートアップ支援施設です。
地上7階建て・延べ床面積2万3000平方メートルの巨大な建物に、スタートアップ500社と、トヨタ自動車や三菱UFJ銀行など200の企業・団体が入居します。
「STATION Ai」施設整備部長:
「こちらが個室、従来のオフィス。こちらに入居いただいているスタートアップ企業の方々。反対側に固定席、こちらに事業会社さんが入ってきていただいて、ドアを開けると自分たちがやりたい・できないことをスタートアップ企業の方々に相談していただくと」
ひとつ屋根の下にスタートアップと一般の会社が同居することで、交流やマッチングが生まれ、新たなイノベーションが起きると期待されています。
このほか、誰でも利用できるカフェやフードコートに、開放的なルーフトップバー、それにホテルも併設されます。「STATION Ai」のグランドオープンは10月31日です。
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