10月初日の1日、岩手県内の企業では2025年春に入社する学生などを対象とした内定式が行われました。
岩手銀行でも内定者が集まり式典が開かれました。
経団連では10月1日以降を正式な内定日とするよう定めています。
1日は岩手銀行で内定式が開かれ2025年の春に入行予定の大学生や高校生など55人が出席しました。
式では菅原和宏常務が一人一人に内定証書を手渡すと「同期と絆を深め皆さまの力で地域社会の発展に貢献してください」と激励しました。
続いて内定者代表が入行に向けた抱負を述べました。
内定者代表
「信頼を積み重ね感謝される人となり夢を実現できる社会を作りたい」
社会人に一歩近づいた内定者たちは希望に満ちた表情で式に臨んでいました。
内定者
「これまで就職活動を行ってきた中でここに入りたいという気持ちでやってきたが、改めてうれしい気持ちと責任を感じることができた」
「地域に密着したかたちでお客様と接することができるということで信頼される行員になりたい」
内定者たちは入行までの半年間で研修に参加しビジネスマナーや地域の課題について学ぶ予定です。
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