“津田沼戦争”最後の生き残りと言われるイトーヨーカードーが閉店。多くの人が別れを惜しみました。
駅前に集まった多くの人たち。中には、涙を流す人も。その視線の先にあるのは…
アナウンス
「ただいまをもちまして閉店とさせていただきます。46年間お世話になりました」
地元で長年愛されてきたスーパーの閉店。おととい、イトーヨーカドー津田沼店が46年の歴史に幕を下ろしました。
閉店を見届けた人
「さみしいです。ここが開店してからずっとほとんど買い物していましたから」
「いい思い出が残ってるところなので、ありがとうございますっていう感じです」
かつてイトーヨーカドーをはじめ、マルイなど百貨店も相次いで出店した津田沼。各店が激しい競争を繰り広げることから、“津田沼戦争”と呼ばれたこともありました。
その後、徐々に閉店が進むと、去年、40年以上続いた「PARCO」が閉店。
そして同じ時を刻んできたイトーヨーカドーの閉店。すると、店舗の出入り口で、あるハプニングも…
お店の担当者
「えー… 恥ずかしいお話ですが、左側のシャッターは故障のため閉まらない状態となっております」
イトーヨーカドーは、茨城や埼玉の西川口など、2026年2月末までに、33店舗が閉店することとなっています。
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