今月14日に長崎市幸町に「長崎スタジアムシティ」が開業するのにあわせ、周辺のバス停や路面電車の電停の名前が変わりました。

KTN記者
「長崎スタジアムシティ前のバス停です。きょうから名称が『銭座町 長崎スタジアムシティ』に変わりました」

長崎バスと県営バスは長崎スタジアムシティに近い長崎市の「銭座町」と「幸町」の2つのバス停それぞれの名前を変更し、「長崎スタジアムシティ」の名前を付け加えました。

また長崎バスはダイヤ改正も実施。

これまで1日3~4便しか停車していなかった「幸町 長崎スタジアムシティ」バス停では、飽の浦・稲佐方面から長崎駅方面に向かう便、約300便が停まります。(※平日309便 土237便 日・祝201便)

一方、大きく変わったのが路面電車です。

KTN記者
「路面電車の停留場はこれまで『銭座町』でしたが、きょうから『スタジアムシティノース』になりました」

「銭座町」は「スタジアムシティノース」に、「宝町」は「スタジアムシティサウス」に変わりました。

スタジアムシティを運営するリージョナルクリエーション長崎がネーミングライツを取得。

県外から訪れた人が分かりやすいようにすることや、渋滞緩和のため公共交通機関の利用を促す目的などがあるということです。

街の人
「ここに来る人はそれ(スタジアムシティ)を目指して来る。いいじゃないですか、分かりやすくて」

長崎スタジアムシティは今月14日に開業します。

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