8月の有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント下回り1.23倍で、2カ月ぶりに低下しました。

厚生労働省によりますと、仕事を求めている人1人に対し何人の求人があるかを示す有効求人倍率は8月、前の月を0.01ポイント下回り1.23倍で、2カ月ぶりに低下しました。

産業別では、前の年の同じ月と比べると「宿泊業、飲食サービス業」が23.5%、「生活関連サービス業、娯楽業」が12.3%、「製造業」が10.5%減少しました。

厚労省は、「人手不足は続いているものの円安や物価高騰の影響を受けているものと考えられる」としています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。