自民党の石破新総裁が誕生してから最初の取引となった先月30日の日経平均株価。
下げ幅は一時2000円を超え、終値は先週末より1910円安い3万7919円となり、今年3番目の下げ幅となりました。
マネックス証券 広木隆氏
「“石破ショック”というような形で、株安円高が進みましたけど、先週に市場が反応していましたから、その反応を超えるほどの大きな下落にはなってないということで。マイルドというか、想定内の範囲に収まったと言える」
その後の日経平均先物の夜間取引では3万8000円を回復しています。
広木氏
「かなり投資も普及しているなか、石破さんが水を差すような増税や、景気に対してマイナスの影響のある政策を強く前面に出してくるということはまず考えられないので。その辺のところが市場に浸透してくれば“石破ショック”は短期的に収束すると考えています」
(「グッド!モーニング」2024年10月1日放送分より)
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