大村市にある西九州新幹線「かもめ」の車両基地で、一般を対象とした見学が始まりました。
KTN記者
「見てください、見てください。こんなにも間近で、かもめを見ることができるんです。大きくてスタイリッシュでかっこいいですね。」
大村車両基地は西九州新幹線「かもめ」の車庫があり、車両の整備や清掃を行っていて「かもめの巣」という愛称もあります。
この車両基地の一般見学が4月17日に始まり、初日には県内に住む20人が参加しました。
車両基地の役割などについて説明を受けた後は、停車している本物の車両に乗り込みます。
KTN記者
「見学では実際に車両に乗ったり、写真撮影をすることもできます。なかなかできない体験ですね」
見学時間は2時間で参加者は普段見ることのできない基地の内部を堪能していました。
九州旅客鉄道 笹川祐介さん
「西九州新幹線の定時制・速達性・基地で見る高速鉄道の仕組みを基地ならではの視点でお客さんに紹介したい」
見学は無料で毎週水曜日の午前10時からと午後2時半からの2回行われています。
3歳以上の8人から20人の1団体を専用ホームページで受け付けています。
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