きょうの東京株式市場は幅広い銘柄に買い注文が広がり日経平均株価はきのうより907円高い3万8460円で取引を終えました。

前日のアメリカ市場で企業の好決算を受けて株価が値上がりした流れが影響したほか、これまでイスラエルとイランの応酬が続く中東情勢への警戒感から大幅に値を下げていた半導体関連株を買い戻す動きがみられ相場を大きく押し上げました。

また、円相場が1ドル=154円台後半で推移していることも自動車や商社など輸出関連株の追い風となりました。

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