9月23日、新潟市では路線バスや観光バスが一堂に会した「バスまつり」が開かれ、多くのファンや家族連れでにぎわいました。

新潟市中央区で23日に開かれた「万代シテイバスまつり」。

【桶屋美圭アナウンサー】
「会場には先週デビューしたばかりだという“かぼちゃ電車バス”など、レアなバスが展示されているほか、実際に乗車することもできます」

9月20日は日本で初めて路線バスが運行されたことから「バスの日」に制定されています。

新潟交通では、バスの日を多くの人に知ってもらい、親しみを持ってもらおうと毎年「バスまつり」を開催。

23日は市内の小学生がデザインしたラッピングバスや路線バスなど合わせて8台が集結し、訪れた人たちは運転席に乗ったり、バスと一緒に写真を撮ったりして楽しんでいました。

【子ども】
「色んなバスが見られていい」

【子ども】
「楽しい。(Q.どんなところが楽しかった?)運転したとき」

このほか、オリジナル免許証の発行やラジコンカーの運転体験などのブースも設けられ、多くの家族連れでにぎわっていました。

【子ども】
「(Q.初めての免許証は?)楽しい!(Q.運転席はどうだった?)動かなかった!」

大人も子どもも楽しみながら、バスへの関心を深めていました。

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