18日に発表された「ベストオブスーパー2024」。みなさん、お気に入りのスーパーってどこですか?
目の前で天然本マグロの解体ショー 強さの秘密は“人”
山内あゆキャスター:
電子チラシサービス「Shufoo!」が企画した「ベストオブスーパー2024」の総合賞は…
1位:埼玉県民の食卓を守る「ヤオコー」
2位:神奈川県民御用達「ロピア」
3位:群馬県が発祥「ベイシア」
4位:ベルク
5位:イトーヨーカドー
6位:サミットストア
7位:イオン
8位:ライフ
9位:万代(まんだい)
10位:トライアル
※電子チラシサービス「Shufoo!」調べ
部門賞もあります。
【魚部門賞】
「ビッグヨーサン」神奈川県、東京・町田市を中心に9店舗を展開
強さの秘密は人にありです。“豊洲の番長”と呼ばれるバイヤー歴30年以上、中島英樹専務は魚市場と“強いパイプ”があり、仕入れがいいわけです。
▼北海道産の天然ぶりの大サクが626円、▼千葉県産のキハダマグロが1サク1058円、そのほかにも生のズワイガニ、ハタハタ、タチウオなど、珍しい海産物があるという点も人気です。
ビッグヨーサンでは、天然本マグロなどを目の前でさばく解体ショーが行われています。店舗によって違うそうですが、月に1度のペースで開催され見学は無料だそうです。ショーの後には、さばいたばかりのマグロを買うことができるのも魅力です。
全国のスーパーマーケットを取材しているスーパーマーケット研究家の菅原佳己さんによると、ビッグヨーサンは「市場のような活気があふれていて買い物が楽しい。お肉も格安でおすすめ」だということです。
長野の食の“セレクトショップ” ジャムだけで70種類以上
山内キャスター:
品揃え部門もあります。
【品揃え部門】
「ツルヤ」長野・群馬を中心に41店舗展開
スーパーマーケット研究家・菅原さんは「長野の食の“セレクトショップ”」だということです。
プライベートブランドに力を入れていて、ジャムだけで70種類以上あります。お土産でも大人気なのが、信州産ふじを使った「りんごバター」431円(155g)です。ほかにもクラフトビールやワインなども自社ブランドで取り揃えているそうです。
菅原さんは「長野のお土産はここで買えば間違いなし。野沢菜の漬物も絶品」としています。長野は蕎麦も美味しいですが、「くるみのたれ」は蕎麦にもいいですし、他にも使えて、お土産にも人気だということです。
サービス部門 “地域密着”かゆいところに手が届くサービス
【サービス部門】
「田子重」静岡県内に15店舗“ご当地スーパー”
菅原さんによると、「地域密着で、かゆいところに手が届くサービス」だということです。
▼遊具完備
▼通路が広い
→ベビーカーやカートでも利用しやすい…など
▼駐車場のスペースが広い
→買い物した物をカートで車まで運べる…など
※一部店舗除く
さらに、本格的な焙煎コーヒー、静岡のお茶を休憩スペースで無料でサービスしています。
日比麻音子キャスター:
スーパーにもプラスアルファの楽しみ方がたくさんありますね。
産婦人科医 宋美玄さん:
ライフユーザーですが、お菓子の品揃えなどが充実しているので、子どもたちは下手なところに行くより、「ライフに行く」と言うととても喜びます。
南波雅俊キャスター:
スーパーには特色があるので、こだわりたいときはこことか、夜遅くなったときはこことか使い分けるのは楽しいです。
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