東京23区の新築マンションの平均価格が4カ月連続で1億円を超えました。

不動産経済研究所によると、8月の東京23区の新築マンションの平均価格は、前の年の同じ月に比べて62.2%増加し1億3948万円でした。1億円を超えるのは4カ月連続です。

また、首都圏の平均価格は32.5%増の9532万円となり、再び1億円に迫りました。

人手不足による工期の遅れで発売戸数が50%減と5カ月連続で減少する中、大きなシェアを占める東京23区で億ションの物件が増えていることが、価格を押し上げた主な要因です。

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