18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比103ドル08セント安の4万1503ドル10セントで取引を終えた。

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が0.5%の大幅利下げを決定したことを受けて買い注文が膨らみ、取引時間中の最高値を更新する場面もあった。

ただ、過去最高値圏で推移していた反動で利益確定の売りが優勢となった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、54.76ポイント安の1万7573.30だった。

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