福井県とJR西日本グループは、2025年4月から大阪市で開催する大阪・関西万博をきっかけに外国人旅行客を県内に呼び込もうと、新たな連携協定を結びました。
        
協定を結んだのは、県とJR西日本グループの鉄道や旅行会社、土産店を運営する4つの企業です。13日は県庁で、杉本知事らが連携の協定書にサインをしました。
 
協定書には▼県内の観光名所を巡るフリー切符の企画▼県内の伝統工芸品などを活用したおみやげやサービスの開発などが盛り込まれ、県は今後、インバウンド誘客に向けJR西日本グループと連携して進めていきます。
  
JR西日本がインバウンド誘客促進を目的に自治体と連携協定を結ぶのは全国で初めてで、企画した商品などは万博開催に向けて年明け以降の販売開始を目指すということです。     

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