パナソニックはグループ会社で製造された電動アシスト自転車のバッテリーパックについて、発火・発煙のおそれがあることから、自主回収を行うと発表しました。

パナソニックによりますと、2015年1月~2017年7月に製造されたバッテリーパックについて、2020年5月以降、13件の発煙・発火事故が発生したということです。

このため、2015年1月~2017年7月に製造された他のバッテリーでも発煙、発火の恐れがあることから、事故防止のため、バッテリーパックの自主回収をし、無償交換を行うということです。

回収対象は約14万個にのぼるということです。
パナソニックは交換については、ホームページ、フリーダイヤルなどで受け付けています。

【問い合わせ先】
フリーダイヤル 0120-870-355
(受付時間:午前9時~午後6時・2024年5月22日まで毎日)
(午前9時~午後5時 2024年5月23日以降、土・日・祝日・当社休日を除く)

パナソニックのバッテリーパックをめぐっては、過去3回にわたりリコールが実施されていて、今回のリコールは過去の製造期間とは異なるということです。

【回収対象の品番は?】

2015年1月~2015年8月に製造の自転車搭載用および補修用 13万8478個

NKY450B02、NKY451B02、NKY452B02、NKY454B02、NKY486B02、NKY487B02、NKY488B02、NKY490B02、NKY491B02、NKY493B02、NKY494B02、NKY495B02、NKY496B02、NKY497B02、NKY498B02、
NKY510B02、NKY511B02、NKY512B02、NKY513B02、NKY514B02
NKY528B02

2015年8月~2017年7月製造の補修用 1886個
NKY529B02

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