農林水産省が23日発表した、4月15日~18日の野菜の平均小売価格は、調査対象となっている8品目のうち7品目が平年より高く、高止まりしている事がわかった。

平年よりも高かったキャベツ、ネギ、レタス、タマネギ、キュウリ、トマト、ニンジンで、そのうちネギ、レタス、タマネギ、トマトは前の週よりも値下がりした。

キャベツは平年より49%高く、前の週よりも5%値上がりしている。

レタスも、平年比では45%高となったが、前の週と比べると6%安かった。

一方、調査対象で唯一平年より安い(4%安)のはジャガイモで、そのほかの野菜と比べお買い得になっている。

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