大手自動車メーカー「ホンダ」が中国にある3つの工場の稼働を一時停止していたことが分かりました。
ホンダと中国企業の合弁会社「東風本田」が稼働を一時停止したのは、年間72万台の生産能力がある中国の3つの工場です。
先月26日から今月11日までのおよそ2週間、稼働を停止していて、このうち一つの工場は22日まで停止期間を延長するということです。
また、先月下旬から生産を担う社員などに希望退職を募っていると明らかにしました。
ホンダは稼働停止の理由について、中国での完成車の在庫調整のためとしています。
ホンダにとって中国は最大の生産拠点です。
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