■「大阪IR」オリックスとMGMリゾーツのほか関西企業20社が出資

大阪で開業を目指すIR=カジノを含む統合型リゾートの整備計画に、阪急阪神ホールディングスが新たに参画を決めたことがわかりました。

大阪市の夢洲に作るIR計画は、2030年秋頃の開業を目指しています。

運営主体である「大阪IR」には、オリックスとアメリカのMGMリゾーツの日本法人がそれぞれおよそ4割出資しているほか、関西の企業20社が出資しています。

■阪急不動産が出資決定 関西の主要私鉄企業全てが参画

ここに、新たに阪急阪神ホールディングスの子会社である阪急阪神不動産が出資を決めたということです。

参画の理由について、阪急阪神ホールディングスは、「関西経済に貢献したいため」と説明しています。

これにより、関西の主要鉄道企業すべてがIRへの参画を決めたことになります。

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