ウーバージャパンはタイムズモビリティなどと協業し、自家用車を持っていない人でもドライバーになれる、カーシェアを使ったライドシェアの運用を試験的に始めると発表しました。
今年4月から始まった「日本版ライドシェア」。ドライバーの採用拡大を目指し、国内で初めてカーシェアを使ったライドシェアの試験運用が始まりました。
ドライバーはタクシー会社のロイヤルリムジンと雇用契約を結び、タイムズモビリティが展開するカーシェアリングサービス「タイムズカー」の車両を使用します。
ロイヤルリムジン 堀江一生 顧問
「採用関係で、実は自家用車を持ってないといった問題がありました。カーシェアをライドシェアで利用することによって働き方も大きく変化できる」
このタクシー会社では現在、およそ60人のライドシェアドライバーが内定していますが、カーシェアの利用を導入することでさらに50人採用を増やしたいとしています。
まずは東京都内で2台で運用し、年内の本格運用を目指すということです。
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