深刻な猛暑だった2024年の夏。
海水浴中に救助された人の割合が、2023年より3割増加したことがFNNの取材で分かりました。
日本ライフセービング協会がまとめた全国約200カ所の海水浴場での救助実態によりますと、2024年7月から8月の海水浴客は、2023年に比べ80万人減少したにも関わらず、レスキューは385件に増え、利用者数に対する割合は、1.3倍に増加したということです。
12歳以下が最も多く、全体の約3割を占めています。
日本財団・海のそなえプロジェクトは、「今年は風が強いと感じる日が多く、流されやすいフロートの利用者が多かった」と背景を分析しています。
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