大阪・関西万博をめぐり、大手電力会社の団体が出展するパビリオンの概要が発表されました。
大阪・夢洲の万博会場、大屋根リングのすぐそばで工事が進められている銀色のタマゴのような建物は、全国10の大手電力会社からなる電気事業連合会のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」です。核融合など約30の“未来のエネルギーの可能性”が展示されます。
入り口で手渡される「タマゴ型デバイス」にナビゲーションされる形で、最先端の電気エネルギーの技術を体感的に学ぶことができるといいます。
(「電力館 可能性のタマゴたち」 岡田康伸館長)「タマゴが光ったり震えたりすることで、エネルギーが生まれたんだなということをタマゴの振る舞いを通じて体験していただく」
電力館の建物は来年1月に完成する予定です。
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