日経平均株価は取引開始直後から値を下げ、一時、1200円以上急落しました。

 前日にアメリカで発表された経済指標が市場予想を下回ったことで景気減速への懸念が再浮上し、アメリカの主要な株価指数がそろって下落したことなどが要因です。

 また、市場関係者によりますと、アメリカの半導体メーカー「エヌビディア」の株価が大きく値を下げたことも影響しているということです。

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