牛丼店の「すき家」・回転寿司店の「はま寿司」など展開する外食大手のゼンショーホールディングスは、8月29日に白河市と工場の立地に関する協定を結んだ。

新たな工場は、子会社のゼンショーライスの精米工場で、白河市白坂にある中学校跡地に建設され、現在稼働している工場の約3倍の生産量を見込んでいる。
ゼンショーライスの濱田康行代表取締役社長は「今回の協定締結というのを受けまして、世界に発信できる工場。またこのお米、白河市、というのを発信していきたいと思っております」と語った。

新工場は2026年9月の操業開始を目指していて、精米されたコメは関東を中心に全国の店に出荷される予定。

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