市民の健康増進を目的に坂出市と製薬会社が8月28日に連携協定を結びました。
坂出市の有福市長と大塚製薬徳島支店の細川支店長が協定書にサインしました。協定では市民の健康増進を目指して健康寿命を延ばすことや熱中症対策などについて互いに協力して取り組むことが盛り込まれています。
(大塚製薬徳島支店 細川賢支店長)
「企業理念を実現していくために、自分たちだけではできないことがたくさんある。その中で坂出市が抱える健康課題に取り組むことで理念を果たしていけるのでは」
(坂出市 有福哲二市長)
「民間の力を借りるのは大きな意義がある。いろんな知恵を拝借して、市民の安心につなげたい」
大塚製薬は香川県内で同じような協定を7つの市と2つの町で既に結んでいます。
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